もずくとおはぎ
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こんにちは。もずくとおはぎです。

お世話になっている皆さま、以前名刺交換をさせていただいた皆さまへ―
日頃よりichirinを応援いただき、本当にありがとうございます。

これまで作品の展示や新シリーズについてお知らせしてきましたが、
ここで改めて――「ichirin」とは何かをご紹介させてください。
一輪の際立ちと彩りを。
咲き誇って朽ちていく様を。

One single flower stands still.
Blooms and dies.
「ichirin」は、蕾から朽ち果てるまでの一輪の花を人に見立て、
個の際立ちと生き死に、栄枯盛衰を表現した作品です。

鑑賞する方それぞれが、自身の経験や心情と重ね合わせることで、
新しい感情や価値観、気づきを得られることを願っています。
作風は千利休と豊臣秀吉の「一輪の朝顔」の逸話をオマージュ。

 
ある日、秀吉が庭に咲く朝顔の鑑賞を楽しみに訪れたところ、
すべての花は摘み取られていました。
立腹して茶室に入ると、床の間にはただ一輪の朝顔が生けられていたのです。
利休は言いました――
「これから天下統一を目指すあなたが多勢に目を向けてどうする。
この朝顔のように際立った存在にならねばならない」と。
(※諸説あり)
 


咲き誇る瞬間だけではなく、
どの瞬間にも存在する美しさを表現しています。
Instagramでは、作家:浦川が自分と対話するように
キャンバスへ向かう姿も静かに切り取り、発信しています。


\新作のご紹介/
・Ambiguous Construct
and Art【それは確かなものですか?】誰かが決めた“枠組み”に光をあてる
・Ambiguous Bubble
and Art【あなたが執着しているものは何ですか?】儚さに惹かれる感情をみつめる
・Ambiguous Gestation
and Art【その”兆し”はいつから?】未来を動かす曖昧なチカラ
・Ambiguous Scar
and Art【その証が向かう先は?】荒々しく刻みつけられた深い痕跡
 

作品を通じて、ひとときでも心に寄り添う時間を感じていただけたら幸いです。
 
発行元
株式会社もずくとおはぎ:https://mozukuandohagi.co.jp/
プライバシーポリシー: https://mozukuandohagi.co.jp/privacy_policy/
お問い合わせTEL:080-4699-3043
お問い合わせMAIL:info@mozukuandohagi.co.jp

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